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メンタルと怒り

メンタル面で調子が悪くなるには、やっぱり大抵の場合、何らかのきっかけとなるものがあります。

職場での様々なストレス - 仕事量、仕事の質、環境・・・。

数あるストレス要因の中で最大のものは、職場の人間関係だとされています。

年齢や性別、能力などいろいろな点で異なる人間が毎日同じ場所に集まって、効率や結果を求められる仕事をしていけば、当然問題も起きてくるでしょう。

時には理不尽な対応や納得できない行動を受けて、怒りを感じることもあるでしょう。

相手の何気ない一言で深く傷ついてしまうようなこともあるでしょう。

昔に比べて、いまは人間関係全体が希薄となり、仕事においても成果主義などが取り入れられるようになって、ストレスをためこみやすい状況になってきていますね。

メールという便利な連絡ツールも定着して、仕事上では特に、直接会って言葉を交わすコミュニケーションは減ってきているといえます。

ストレスの代表選手ともいえる、上司と部下のコミュニケーションをみても、以前といまの状況を比べると、以前のほうが何かあったとき、たとえば下のものが上に対して体当たりで、ものを言いやすいような状況があったように感じます。

普段は厳しくて非常にとっつきにくい上司でも、いざというときには腹を割って話せるような雰囲気がまだあったような気がします。

もちろん人にも、状況にもよりますが。

いまはお互いに遠慮して、たとえ怒りを感じても決して表に出さず、それを自分のなかで抑えつけてしまうがために、自分自身をどんどん痛めつけてしまっている、そんな状況が増えてきているように感じます。

抑えつけた怒りは自分の内部でどんどん腐敗し、頭の中で日に日に巨大化してモンスター化してくることがあるように思われます。

そうなると、今にも怒りを爆発させたいという思いと、決して表には出しちゃいけない、出せないという思いが戦って、自分自身が消耗してしまう、そんな流れになっているような気がします。

ですから、怒りを感じたときや何かがおかしいと感じたときは、自分で自分を痛めつけないために、時には思い切って吐き出してみることが大事だと思います。

もちろん、怒りの表現方法には注意を払わなければなりませんが、たまには「ふざけんな~」「いい加減にしろ~」と後先考えずにぶちまけてしまうのもいいような気がします。

ただ、普通はこれをやると職場にいられなくなる可能性が出てくると思いますから、言葉を選んで冷静に自分の意見を毅然として伝える、のが次善の策となるでしょうか。

これだけでもずいぶんと気分は変わってくるはずです。

相手に直接というのが難しければ、第三者に向かって思い切り吐き出すことです。

この場合は遠慮なしに、調子に乗ってすごい言葉を言っちゃったほうがいいです。

一度、ぶちまければ結構すっきりするものです。

通常はお茶やお酒を飲みにいって、同僚や友人にぶちまける、というのが多いでしょうか。

これもひとつの有効な方法だと思います。

ただ、アルコールが入ると勢いが出すぎて問題が生じることもあるので、ぜひしらふのときをおすすめします。

相手はいろいろとアドバイスをしてくれる友人よりも、ただじっと話を聴いてくれる寡黙タイプを選びましょう。

そんな友人を身近に持っている人は幸せだと思います。

ただ黙って話を聴いてくれる、これって出来そうでなかなか出来ないことですから。

ともかく、怒りは抑えることが絶対的に正しいわけではなく、時には表に出して、全部吐き出してしまうことも大切なもの。

感情にまかせてではなく、意識的に「さあ怒るぞ」といって怒る、そんな怒りならちょくちょく出しちゃってもいいと思います。
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